大阪のコンディショニングトレーナー大西健太です。
昨日、大塚製薬のファイブミニの看板を見かけました。
そのキャッチコピーが印象的でした。
キレイは、近道をゆるさない。
引用元:大塚製薬ファイブミニ公式サイトより
ヒトが生きていく上で「美」というのは永遠に続くテーマの一つだと思います。
それは女性だけでなく男性にも言えることです。
美といっても幅広い考えがあると思います。
多くの人が取り組むことを挙げるとダイエット。
女性はスラっとした脚やくびれたお腹、引き締まった二の腕といった感じで美しいカラダを追い求めます。
美を追求することは人間の本能であって素晴らしいことだと思います。
それと同時に人間は楽をしたい生き物です。
できることなら楽をしてキレイなカラダでいたいし、健康でありたい。
そう思うのは当然のことです。
楽をすることが悪いことだとは思いません。
しかし、現実はそう甘くもないことも事実です。
今日、僕のインスタグラムにこんな写真を挙げてみました。
結論から言うとそんな方法ないんですけどね。
どれくらいの人が「お!マジで!」という感じで飛びつくのかなと。
アップしてから3分後に見事に友達が食いついてきました。笑
要は人間やっぱり楽をしたい生き物なんですね。
これから様々な美容法や健康法ができると思います。
ただ、その中で唯一変わらないものがあります。
人間の身体ですね。
時代によって平均身長や体格の差はあれど基本的な構造は江戸時代から同じですしこれからも変わらないと思います。
胃が二つになったり、肘の関節が二つになったりすることはあり得ないです。
人間の身体は一日で劇的に変化するようなつくりではありませんよね。
だから近道はないんです。
日々の積み重ねが大切です。
小さなことからコツコツと。
キレイは一日にしてなりません。
キレイな人は運動や食事、日常生活の習慣など意識的に取り組まれています。
楽な方法に飛びつくことよりも日々の積み重ねが一番の近道ですね。
コンディショニングトレーナー
大西健太