こんにちは。
大阪で活動中のトレーナー大西健太です。
今朝、通販番組を観ていました。
なぜかというと、先日のビジネスセミナーで学んだビジネスモデルとして
フリー商品、フロントエンド商品、バックエンド商品、クロスセル
というものがあったので、まさに通販ってこのことかなーと思い考察しようと思ったわけです。
商品を売るのにどんな工夫をしているのか?
売れる通販商品には何かからくりがあるはずですし。
実演者は「レジェンド松下」さん
めっちゃ売りそうなひとですね。笑
紹介されていたのは
包丁、まな板、フライパン。
包丁が一番最初に出てきて、インパクトが一番強かった。
「スーパーストーンバリア包丁」
切れ味抜群(確かに良かった)で職人が一日50本しかつくれないそう。
そもそも職人が一日に作れる包丁の平均本数自体知らない。
だからなんとなくスゲーってなりました。
職人が一日1000本作れますとかだったら全然すごさを感じませんが、50本なら確かにすごいと思ってしまう人が多いのではないでしょうか?
そのあとにまな板、フライパンと続くわけです。
まな板は傷つきにくいとか
フライパンは引っ付きにくい、焦げにくいとかです。
値段は
包丁⇒8,964円
まな板(3日間限定、大小2枚セット)⇒5,980円
フライパン(サイズ20cm,26cmの2個特別セット)⇒9,980円
うーん
まな板、フライパンがお得感めっちゃ強い!
ということは
レジェンド松下さん⇒フリー商品(この人が勧めるなら良い商品だという信頼感)
包丁⇒フロントエンド商品(職人が作ってる割には安くないか?ということは利益は低いのではないか?ただ、一番使ってみたいと思った商品)
まな板、フライパン⇒バックエンド商品(大量生産できるからコストは安いはず。よって利益は高いのではないか?しかもセットでお得感をだしている)
まな板+フライパンかつ2個セット⇒クロスセル
包丁やまな板、フライパンの原価を知らないのであくまでも僕の推測ですが、こんな感じに考えてみました。
先日学んだ
フリー商品⇒フロントエンド商品⇒バックエンド商品⇒クロスセル
というビジネスモデルにのっとっているなと考えました。
やはり、原理原則が大切なんですね。
僕は物売りをしたことがないのでこの考え方は違うよっていうのがあれば教えて頂きたいです。
日常生活の何気ないことでも考え方を変えてみれば学びの場所は転がっていますね。
けんた